今までのハイライト 2003 9月


2003.09.01


三角山小学校のグラウンド下に建設中の住宅、
宮の森U邸が完成しました。

角地の建物(なぜか当社は角地が多い)なので、
よく目立つ環境ですが、幸いUさんのご両親が35年前に植えた
ナナカマドや桜、ヒバの木々が大きく成長し、
三連屋根に調和した外観をつくりだしています。

半地下から3階までの階段が交差する
ダイナミックな玄関ホールの左右に居室がとりつき、
様々な角度から刻々と変化する光が入り、
変化に富んだ内部空間ができました。

基本的な生活、LDKと寝室、水廻りは2階にあり、
当分、平屋の快適な生活が確保されそうです。
子育てと、音楽活動のバランスに合わせて、
楽しい生活が始まることを祈ります。


2003.09.11


 2年前、増改築をした北広島のAさん宅。
その時実現できなかった台所の改修が、
念願かなって出来上がりました。

 当初は、キッチンセットのみの交換のつもりが、
飾り棚もキッチンにそろえて新しくしたので、
食堂全体が明るくなりました。
 カナダのシステムキッチンを採用したのですが、
無垢(ムク)のパネルを使うのであれば、お値頃感があります。
(国産の同クラスと比較すると)

カラーコーディネートも、2年前のトレーニングが生かされ、
スムースに決まり、結果も上々です。

米国生まれの奥様の言葉が印象に残りました。
「とっても幸せです。」
Aさんの笑顔がとろけていました。

 
before                          after


2003.09.27


余市の渡辺さんの外構工事をやることになりました。

8月の一年点検の時に、
1/100模型のケースをつくって欲しいと頼まれ、
模型より立派なケースが出来上がりました
(先週のハイライトで紹介済み)が、
その模型の外構を見ながら、
「やっぱりヘイとデッキがないと、庭になりませんヨネ。」
という話になり、
「それじゃ、考えるだけ考えましょうか。」
と、事務所に保存していた1/50模型に外構の模型をつくって
もっていったら、
「これ、つくって下さい」
ということになったのです。

引っ越して1年生活にゆとりが(経済的という意味ではなく)でき、
足元に目が届くようになったのかなと、
又、又、うれしくなった次第です。
取り合えず、模型写真で予告しておきますので、
ご期待あれ!!

 → → →
模型写真1               模型写真2                     完成しました!(031217UP)


2003.09.30


長沼のTさんの打合せをしました。

前回5つの案から4つにしぼり込み(?)
残った4案の1/50(前回までは1/100)の模型をつくり、再度検討しましょう。
と作業したのです。

さすが1/50の模型となると、カサも大きくなり、なかなかの迫力です。
Tさん一家もまずその迫力にびっくり、お子さんは大はしゃぎです。

まず、前回までの経緯を1/100の模型で復習し、問題点を確認し、
それから一つ一つの説明をしました。
所内でもそうだったのですが、説明は、いくら詳細にできても、その後の「それで?、、、」が続かないのです。
それで今回は、所内でタイプ別、客観評価マニュアルを作っておいて、
それを見ながら一括評価をしたのです。※NTHタイプ別評価

それでも、ご主人は
「あれもいいし、ここのこれは譲れない。ああ、このお風呂気持ち良さそう。、、、」
と未練が残る様子。

だいたい、設計とか計画は、減点法で評価するより、
加点法の方が大事な部分を失わずにすむので、「Tさんの家は幸せだな、、、」
と思っていた矢先、ずうっと沈黙していた奥さんが、突然、
「B案にしよう」
と、いともあっさりと決着がつきました。
1/100模型群   調整中のB案

   
typeA           typeB          typeC          typeE


それからは、B案について問題と可能性をそれぞれがランダムに話し合い、夢が一歩現実に近づいてきたのです。

やはり、Tさんの家は、日常と非日常・現在と将来をうまく切り替えられるようにすることが、一番大切だということが分かってきました。翌日、事務所で河村君と話して、B案が所内採点で最下位だったことがわかり、二人とも少し照れ合いました。