2012
小樽S邸 page.1/2
木造2階建て 161.71u

小樽の住宅地に建つ2世帯住宅です。私と同世代のS氏は、
小樽の郊外の海の見える高台から、義母の住む、昔ながらの小樽の
住宅地に居を変えるにあたり、木材商社にお勤めの関係で、
旧知のアルクムに設計を任せて頂きました。
『木材を有効に』という共通の思いと、『同じ時代を生きてきた』という
共通の価値を基に、設計は順調に進みました。

準防火地域の制約を乗り越え、防火仕様の木製サッシを使い小樽の街並みに
同化し、60年以上住み続けた義母の住まい(奥さまの生家)の記憶も留めるように、

落着いた佇まいを心掛けました。
『日常生活は干渉しないように、でも、お風呂と洗面所は共有に』
という要望に、《顔を合わす場は、いつも明るく!》という思いを込め、
サンルームという共有スペースを提案しました。
S氏の会社で扱っている薪ストーブと会社の工場で製作した木製階段が
サンルームの中心になっています。

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