●常盤K邸                                              back


05.04.26.

完成写真です。
デジカメではなく、広角レンズで撮影してみました。
←吹抜と螺旋階段

←リビングソファ

←ダイニングテーブル

←2Fファミリールームと吹抜

←デッキテラスの屋根と玄関、カーポート外壁

←3Fの書斎
↑子供室
←朝日が差込む洗面所
 
↑高天井から光が入るキモチイトイレ(写真ではなかなか伝わりにくいですが。)


05.03.29.

《完成引渡し》が、19日(土)にありました。
外壁の塗り壁と、外構(ウッドデッキ)が未完ですが、新学期に間に合わせ、
23日に引越をするために、士別から、Kさんに来てもらいました。
家具やカーテンもこの日に合わせて納品したので、気分満点でした。
天気にも恵まれ、さすが《大安吉日》   メデタシ、メデタシ、です。
ゴールデン・ウィークには、庭もきれいに出来上がっていることでしょう。


納品されたソファー、ダイニングテーブル

吹抜上部、ペンダント照明

螺旋階段


05.02.21.

今年は雪が多いですが、除雪をしながら、
現場は進行しています。

外部は、1階部分の外壁板張りが終了しました。
幅広の板を横張りしたこの外壁は、
他にあまり見ない表情で新鮮味があり、
雰囲気もなかなかです。
外壁板張り

内部は、大工さん渾身の一作の螺旋階段が完成しました。
ハイサイドライトからの光で、一層その存在が素敵に見えます。
光を浴びる螺旋階段

現在は、塗り壁作業が丁寧に行われています。
今後、キッチン、トイレなどの機器や、
造り付け家具が設置されます。


04.12.27.

工事の方は、
とても順調に進み、無事に年を越すことができそうです。
T建設さんありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。



04.12.20.


 
左:最上階のご主人の部屋(ロフト付)、右:2階ファミリールーム吹抜越しの窓

サッシュはすでに取付終了し、
内部は、コンセント配線、断熱材(GW)が入り、
その上の石膏ボードが貼られています。


04.12.08

週末に積もったドカ雪も排雪作業と日中の暖かさで
なくなりました。
工事の方は、外壁の下地(ダイライト)が張終わり、
サッシュの取付が行われています。
 


04.12.07

週末にドカ雪が積もりました。

建て方はすでに終了し、建物のかたちが見えるはずですが、
雪がいっぱいでわかりにくいかも知れません。
レベルの違うフラットルーフが積もった雪で強調されて見えます。


04.11.10.

朝は冷え込みましたが、秋晴れの気持ちよい天気です。

基礎のコンクリート打設が終わりました。
基礎の外側には、
SF板(スタイロフォーム)(写真水色部分)60mmが
ぐるっと貼られています。
 


04.10.29.

10/29配筋検査
根堀が終わり、基礎の配筋工事に入っています。
 


04.10.29.

10/21遣り方
建築物の実際の位置・高さ・水平などを敷地に縄をはり確認しました。
敷地のそれぞの隅を、塩、米、酒でお清めしました。
これから工事が始まります!
 


打合9/1

御家族はすでに、それぞれ、士別に単身赴任と札幌の仮住まいと、
来春の新居の完成に向けて、事は動いています。

前回の図面から、構造的なつくり方などもふまえて、
全体を再検討しながら矩計図、1/50の模型をつくりました。


アプローチ越しからのリビング・デッキの見え方、
リビングの低い天井と吹抜けの高い天井のバランスと光の交差、
子供部屋のロフトの高さと風通し、光の採り方。
3.6Mある書斎の本棚と窓の関係、ロフトとデスクの関係・・・・・etc.

階高や寝室天袋の収納、押入の巾、奥行などや、
造付棚や下足箱、の寸法を検討し、提案しました。
取り寄せたサンプルを基にヌリカベの表情を選び、
カタログから洗面化粧台を決めました。
外壁の仕上げなどもおおむね決まり、
今後は、見積に向けた図面の整理と作成に入ります。
ようやく設計が固まりつつあります。

とてもスリリングな時間の連続で、アルクムと御家族が、
気持ちの上で、一番接近するのも、この時期です。
特に今回は、敷地にゆとりがあるのに、アルクムとしては珍しく、
フラットルーフを提案したので、緊張しました。
内部空間がそのまま形となってあらわれ、なおかつ角地なので、
その形が、たくさんの目に晒されてしまうのです。

それでも、試行錯誤の甲斐あり、Kさん方にも、
気に入ってもらい、ひと安心です。


打合8/21
イメージが先行していた感がありましたが、
使い方や色々な要素が決まり、
図面でも、1/50平面図、立面図を作成し
この計画がだんだん成長してきました。

今回の打合せでは、
外部や内部で扱う仕上材によって、
どんな雰囲気になるのか?
それが使い方や、コストの面ではどうなのか?
を話し合いました。
1階床のフローリング、2階床の30mm厚の無垢材
ヌリカベや腰壁の話など、、、。
次回は、それらのサンプルや、カタログをもっとあつめて、
何を使うのか検討することにしました。


打合7/17
前回の打合せで決まったL字型のプランを基に、
1/30の部分模型を制作して、
具体的なイメージを膨らましていくために、
所要室の位置、大きさ、使い方(将来も含めた)、
検討しました。

1/100模型写真 かたちが整ってかっこよくなっていきます(自我自賛?)
 
1/30模型写真 ネスト付子供室の雰囲気、居間吹抜と外部の繋がりを確認


04.07.21.

打合6/26
まずは、たたき台として、
総2階建てベースと、平屋のL字型ベースで
5つの案を用意しました。

総2階建PLAN1    総2階建PLAN2    総2階建PLAN3    L字型PLAN1    L字型PLAN2

角地にある大き目の敷地ということや、
シンボルツリー、主人の趣味室の位置などから、
敷地の使い方を検討して
基本的には、L字型のプランで進めることになりました。


04.07.21

9年前に、北海道新聞に『木とことわざ』というコラムを、
10回連載した時に担当してくれたKさんが、
旭川から士別に転勤するのを機に、
札幌に家を建てることにしたので,
相談に乗ってほしい、というのです。
いままでは、ずっと家族一緒に移動していましたが、
長女が高3・次女が中3なので、
今回はさすがに「一緒に・・・」とは言えなかったようです。
そこで、前からもとめていた札幌の土地に家を建てて家族が引越し,
自分は,はじめての単身赴任に、意を決したようです。

当面は,奥さんと4人姉妹の《女の園》です。
さて、『お父さんの,運命や如何に?』
乞うご期待!!!


敷地写真 大きなシンボルツリーが1本生えてます。