2005
●雨竜K邸
木造2階建て 105.30u
敷地は、雨竜町を通る国道275号から少し脇道に入った田園に囲まれた盆地にあります。
建主は、東京での勤労生活にピリオドを打ち、縁あるこの地を新生活の舞台に決めました。


南入り道路に対し、北西向きの暑寒別岳に開くために、45°角度をもたせ配置しました。
その結果、1階南面は玄関・水廻りを配置し、太陽光は、2階ラウンジの高窓からの採光としました。
これは、高齢者にとっては、柔らかな光を享受することにも役立ち、明るくて気持ちよいLDが確保できました。

冬期の対応を考慮した高床も少し高めのウッドデッキが田園風景との適度なスタンスを確保する結果になりました。
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