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The Lodge in Niseko |
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□はじまり |
《北海道移住計画第三弾》 『2005年雨竜K邸』『2007年ニセコS邸』に続く移住計画 ご主人は新潟県出身。北海道の大学に学ばれ、 奥様は札幌の出身。 葡萄の苗が順調に育つと2〜3年後にワインになるはず。 |
□敷地写真 |
パノラマ写真 計画地-前面道路−羊蹄山 ←夏の敷地 ←冬の敷地 ←冬の敷地から羊蹄山の眺め |
□当初計画コテージ(別敷地)の検討(08.01) |
当初の計画では、5・6年先の移住計画でした。 それまでの間は、1Km程離れた生産用地に 仮小屋を作り、農作業を快適にする為に別荘的 な使い方を想定した計画でしたが、 計画を進めていくうちに夢が膨らみ 《贅沢な(?)仮小屋》が出来上がりました。 いったん膨らんだ夢は現実味を帯び始め、 5・6年待つよりも、いっそのこと計画を早めて、 居住用地の計画を進めよう、ということになりました。 ↑生産農場用コテージ(別敷地)スケッチ ↑模型写真 |
□A・B・C案の検討(08.11) |
居住用地は、南東に向かって緩やかな 勾配のある敷地です。広大な敷地の中間に、 雑木が疎らで羊蹄山を眺望する格好のエリアが あるのですが、公道から80Mも入り込んでいるので、 蘭越のI邸の《雁木通路=40M》でも、まだ足りません。 ここは、将来の花畑ゾーンに残しておいて、 夏のゲストハウス用地にしたほうがよい、 ということになりました。 結局、公道に面した、間口100M奥行き20M程の 元農地が居住スペースに決まりました。 道路から1.5M程下がり、背には雑木林と湿地帯が 広がり、左45度の東向きには羊蹄山が、 右45度の南向きには昆布岳山系が広がっています。 という条件を紐解きながら最初の計画案を提案しました。 ↑A案スケッチ:建物配置を前面道路に対し45° 振っているため、1Fリビング2F寝室から 羊蹄山と昆布岳山系とに開口部を持つプラン ↑B案スケッチ:1Fリビング2Fホールは正面に 開口・バルコニーがあり、バルコニーは玄関ポーチと 横並びにつながっており一体感があります、。 ↑C案スケッチ:前面道路と平行に横長に 配置したプラン、正面に玄関ポーチと一体となった 長いバルコニーがあり、1F2Fの開口部を正面に向けています。 1階のリビングはバルコニー越しに羊蹄山を 眺められるように計画しています。 それぞれの案は1階と2階を一体としたプランになっています。 眺望と使い勝手を考慮し、より良い計画を進めていきます。 |
□検討の結果(09.03) |
検討の結果、といっても、結論はカナリ早い段階で決まりました。 |
□定点観測記録(09.09) |
着工しました! 定点観測写真をアップします。 遣り方。090428 地盤改良工事。090612 地下鉄筋工事。090626 地下型枠工事。090709 地下コンクリート工事。090714 1階、建て方工事。090729 2階、建て方工事。090804 外壁下地工事。090821 外壁板張工事。090903 足場撤去。090910 |
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