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ニセコ里見地区分譲計画 |
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□はじまり(2010.11月) | |
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□コンセプトづくり(2011.3月) | |
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□実施計画決定(2011.02〜) | |
第一号となる計画が始まりました。 敷地は最も羊蹄山よりの敷地です。 北にアンヌプリ、東に羊蹄山、南に昆布岳を望む敷地ですが、 これからの計画の妨げにならないような配慮をしなければなりません。 モデルハウスのコンセプト作りで想定した平屋案・2階案をそれぞれベースに まずは2タイプのプランを提案しました。 |
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□Aプラン(平屋案) | |
寝室、リビングなどの生活スペースを1階に集めた「平屋案」。 基本的には、南北に流れる切妻屋根だが、一部を片流れ屋根として 天井高を確保し、ニセコの雄大な自然を見渡せるロフトスペースを 設けるよう計画した。 ▲1階 ▲2階 |
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□第一号計画検討 Bプラン提案 | |
寝室、浴室などの水場を1階に、2階にはキッチン・リビング・ダイニングを まとめたオープンスペースを配した「2階建案」。 2階の窓からは、敷地を囲む羊蹄山、昆布岳、アンヌプリが望める。 ▲1階 ▲2階 |
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□検討の結果 | |
プランは2階案をベースに検討を重ねました。 東西に長い方流れの屋根を持ち、間口を小さくし、 敷地の奥の方に寄せて建てることにしました。 そうすることにより、後の敷地からの羊蹄山の景観を なるべく確保すると同時に、 南側の敷地をユッタリと確保出来る配置です。 長いアプローチは、雁木通路を設置し、 車庫と母屋を結び、雪対策としました。 この手法は、2003年の蘭越の家で提案し、とても有効でした。 ( 今までの設計 蘭越I邸 参照 ) 10月中には完成予定なので、 里見計画の第一歩を年内に踏み出すことが出来そうです。 ▲1階 ▲2階 |
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□模型製作 | |
▲1:50完成模型 |
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□工事スタート!!(2011.07) | |
▲西側敷地前取付道路より ▲西側より 母屋と車庫を長い雁木通路が繋いでいる ▲雁木通路を通って母屋へ向かう ▲東側 窓からは羊蹄山が望める ▲1階寝室(左)・2階リビング(右)ともに大きな窓からは羊蹄山が見える ▲1階階段室の吹抜け |
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□断熱検査(2011.09) | |
第一号計画の建物の工事は順調に進んでいます! 車庫、母屋共に屋根が張られ始め、母屋は外壁も 一部仕上がって、窓も取り付けられました! 濃いこげ茶色の外壁に、赤茶色の窓枠がとても映えます。 今日は、建物が、図面どおり出来ているか 検査機関の検査員の方にチェックしてもらいました。 基礎、躯体、断熱と、項目ごとに順を追って確認していきます。 検査も無事終了し、今日の記録用に、窓からの景色をパチリ。 羊蹄山は、残念ながら頭が雲に隠れてしまっていましたが アンヌプリは見事に姿を現してくれました! ▲2階リビングの大窓からみた羊蹄山 ▲2階キッチンの窓からアンヌプリを望む |
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□定例打合せ(2011.10) | |
工事がスタートしてから、毎週現場で定例打合せを行っています。 完成間近となった今日は、塗装の塗り分けの仕方や 塗り壁の塗り方を検討するなど、細かな打合せを行いました。 打合せ中も、内部では塗装工事・家具工事が進められています。 ▲外装工事が終了し足場が解体されました!秋晴れの空に羊蹄山がはっきり見えています ▲2階より雁木通路とカーポートを見下ろす ▲雁木通路 母屋からカーポートへと向かう ▲2階リビングの大窓から羊蹄山を望む ▲2階天井 無塗装のトドマツが柔らかく温かい表情 ▲階段や手摺も取り付けられた |
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