2005.2月の先週のハイライト
05.02.17.
風邪の猛威は、先週で過ぎ去りましたが、
先週は、旭川で講演会があり、なんと、講師として招かれたのです。
昨年の9月頃の話だったので、『来年のこと』と、着易く応じたのですが、
5ヶ月間は、アッという間に過ぎ、さらに、10周年記念ということで、
会場も例年の林産試験場の会議室ではなく、大雪クリスタルホールの
国際会議場大会議室という250人収容の立派な議場に決まり、
熱にうなされながら、冷や汗もかいてしまったのです。
そうは言っても、まな板の鯉にYesもNoもありません。
手持ちのスライドを掻き集め、なんとか116枚にまとめ、
80分の講演に備えましたが、旭川までのホワイトアロ−号の所要時間が、
80分と気が着き、車内に乗ってから、再び慌てふためいたのです。
『乗っている間中、しゃべり続けるんだ・・・・・』
旭川駅に着き、迎えの車に乗りながら、帰りの時の事だけ考えました。
会場に着き、パワーポイントにデーターをセットして、OKとなり、
改めて会場を見廻すと、やっぱり、りっぱな《国際会議場》です。
逃げ出したい気持ちを抑えながら、笑顔で林産試験場のスタッフと昼食。
『まあ、暗くなればなんとかなるだろう』と、やっとハラを括りました。
あとは想像にお任せしますが、終わった時に初めて時計を見たのですが、
ピッタリ80分だったのには、自分でもビックリしました。
内容はともあれ、『やっと、《御勤め》を果たせた』と、ホッとしたのです。
その後のシンポジウムでの質問もなんとか凌ぎ、講演会は無事終了しました。
終了後の交歓会では、気の緩みも手伝い、《のどもと過ぎれば、何とやら》
と、関係者の皆さんと楽しく歓談しているうちに、お調子に乗って、
『秋には、ファーム富田の見学会をやってください』との依頼に、
『やりましょう、やりましょう』と、ふたつ返事で応じていたのです。
秋になれば、きっと悔やんでいることでしょう、トホホホホ・・・・・。
さて、この写真は、何でしょう?
答えは、次回お伝えします。
05.02.08.
先々週のハイライト。テ−マは決まっていたのですが、
風邪を引いてしまい遅れてしまいました。
先々週の金曜日、父の一周忌で、家族5人と上京しました。
次男坊は東京の実家でドッキングしました。
葬儀と違い、25人位の少人数の法事だったので、
故人を偲ぶには丁度良い集まりでした。
葬儀の時には未だお腹の中だった、初曾孫の義匡くんが、
元気に笑顔を振りまいて、人気の中心です。
こんな所にも、月日の移ろいが感じられました。
日曜日には、家族6人と桜美林大学で文化人類学を教えている、
義姉のKさんと、三鷹にある『ジブリ美術館』に行きました。
わたしは、『トトロ』と『ハウルの動く城』を劇場で見た以外は、
家では、もっぱら『夢か現か』状態でビデオ鑑賞なのですが、
家族はみんな、大の宮崎駿ファンなので、大喜びでした。
完全予約制の入場券を北海道で購入して来ましたが、
きっと、全国、いや、外国人もたくさん来ていましたので、
世界中から駿ファンが集まっているのでしょう。
スタッフも展示も、ディズニーランドと違い、マニュアルを避け、
手作りの良さを強調しています。
そのせいか、見ている人も、ひとりひとりの『ジブリの世界』に
どっぷりと浸かりながら、じっくりと見入っている姿が目に付きます。
我が家の長女もその一人でしたが・・・・・。
わたしは、なんといっても、『トトロ』のサツキとメイのファンです。
05.02.08
やっと、先週のハイライトです。
病み上がりなので、まだ、ボーッとしていますが、頑張ります。
先週は、事務所の《IT革命・第二弾》が金曜日、
所長が風邪で寝込んでいるスキを突いて行われました。
新人《桶谷》君のパソコンをセットするのが、
アレヨ、アレヨという間に、モニターの総入れ替え、
果ては、コピー機のカラー化、IT化・・・etc.
その最中、IT担当責任者の河村君も、インフルエンザでダウン。
いま、事務所は戦場です。
事務所に、再び、平和な日々が訪れるのは何時の事でしょう。