３月になりました。
まだまだ、雪は深いですが、陽射しは、もう春です。
先週から、旭川の東海大学の大学院の学生さんが手伝いに来ています。
近代美術館の《建築家展》のセッティングに来ていたのですが、
友人である担当教員の紹介で、
春休みを利用して模型作りをしてくれることになりました。
指導教員の教育がいいのか（？）、
模型作りも手際よく、ハキハキとした女性で、
事務所の雰囲気も、気候に負けず明るくなり、まるで、春が来たようです（笑）。
３週間の予定ですが彼女の作品は、まとめて発表する予定なので、お楽しみに！
さて、３月２日の日曜日は、久しぶりに休みがとれたので、
義理の父母と一緒に、定山渓の日帰り温泉を楽しんできました。
ついでに、というには少し遠かったのですが、
ニセコまで足を伸ばし、昨年完成したヒラフのラージハウスを見に行きました。
外国の方の利用する施設なので、
建物全体がユッタリと作ってあります。（今までの設計→ヒラフRコンドミニアム）
一番下の娘が『父さん、西野の家も建替えようよ！』と、はしゃいだ声を上げました。
すると義父も
『これを札幌に作ったらタイシテ目立って、設計の仕事がたくさん来るのでは？』
という、大胆な発言となり、
内輪の見学会は、タイシテ盛り上ったのでありました。
チョット見る、つもりが１時間以上かけて隅々まで見たので、
定山渓のホテルに連絡して、昼食を遅らせてもらうことにしました。
ハウスの一番の売り物である羊蹄山は、あいにく裾野しか見えませんでしたが、
久しぶりの良い天気に恵まれ、中山峠も快適に通過できました。
ホテルに着いて、少し遅い昼食をとってから、待望の温泉に浸かりました。
流石にビールは飲みませんでしたが、それでも充分、極楽気分にひたれました。
