2008.8月の先週のハイライト

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2008.08.07.

先週のハイライトは、
ナントいっても『ソフトボール大会』に参加したことである!
(と、チョット胸を反らし気味?)といっても、
ほんとうにチョットだけ参加させてもらっただけなのですが・・・・・
(7月26日土曜日です)。

河村君の奥さんの勤めている
地域計画会社が主催するソフトボール大会で、
すでにOO回目になるのですが、
何故か私だけが縁なく初参加でした。

次男坊が今年大学野球を卒業したこともあり、
かわって私が再開しようかな?
(という程やっていたわけではありませんが・・・)
小学生のソフトボール経験しかないのですが、
7年間、息子達の試合観戦をしながら評論だけはやっていたので、
イメージとしては、カナリ盛り上がっていました(笑)。

午前中の現場打合せもソコソコに、
会場のリゾート札幌に向かいました。

面識のある人も何人かいましたが、
殆どは初対面の方たちです。

私が最高齢に属するかと思いきや、
中にはひと回りくらい上と思われる先輩もいましたが、
殆どは30代の若者達でした。

初参加は少ないと見えて、皆さん、
服装からして《意気込み》が違います。
3チーム総当り・ピッチャーは女性・回数制限はなく
40分過ぎた回でゲームセット、
などのルールの簡単な説明があり、試合開始。
試合前に建築家の平尾さんが
『キャッチボールやりませんか?』
と誘ってくれたのでグローブをはめ、
2・3回球を受けたのですが、これが全く受けられず、大慌て。
昨年から治療している白内障で視力の良い方の片目が利かず、
遠近感が掴めません。
監督にお願いして守備は遠慮させてもらいました。

さて、いよいよ、プレイボールです。


イヤーッ、本格的な草野球でした(笑!)。
意気込みと野次はプロ級ですが、
なんせ、体がマッタク着いていってません。

迷プレイ・珍プレイの連続で、笑い声が絶えません。
加えて、ビールを飲みながらの審判の《大岡裁き》も見事でした。
『球に届くから、ストライク!』

草むらに入ったファウルボールは
『捜す時間が勿体ないから、アウト!』
それでも、タマニでるファインプレイには、
惜しみない拍手が送られました。

真っ青な空と勢いのある木々の緑に囲まれ、
50人ほどの人たちがココロを一つにして白球を追う、
ココロは《高校球児》の世界です(大分無理はありますが・・・)。

わがチームは一勝一敗の2位でした
(主催者チームなので中庸の誉れですか?)。

個人成績は5打数ノーヒット(但し、三振ナシ!!!)
2回だけオマケで守った2塁手はエラーナシ
(但し、球は飛んでこなかった!?)。
以上。

簡単な表彰式の後は、待望のジンギスカン大会です。

ココで気が付いたのですが、
試合前の《意気込み》は、
コッチの大会がお目当てだったようです。
全員で乾杯の後は、しばし話を止めて、
美味しい焼肉に舌鼓を打ちながら、
汗をかいた体に冷たいビールを流し込みました。

人心地着いた辺りで、各賞の授与式が行われました。
来年こそは、目の治療をして、
チームの為に頑張らなくては、とココロに誓ったのでありました。


08.08.19.

今回の《先週のハイライト》は、
『それぞれの夏』というお題で全員参加という形態をとりました。
言いだしっぺということで、一番バッター
(まだ、前回のソフトボール大会を引きずっているようですね)
は染谷が務めます。

私の夏(夏休み?)は、高校野球とオリンピック、一色でした。

高校野球は、次男坊がお世話になった北海高校野球部が、
9年ぶりに甲子園に出場しました。
思い起こせば7年前、
春大会から負け無しで勝ち進んで臨んだ
夏大会の決勝戦(息子が1年生の時)、
第一高校に大量リードされ諦めかけた7回から反撃に出て、
9回の表で同点に追いつき、延長戦に持ち込めばコッチのもの、
と意気込んで迎えた9回裏。
第一打者フォアボールの後、
アッという間の逆転ホームランで
涙を飲んだ日を忘れることはできません。
その第一高校を破っての甲子園
そんなことで息子共々入れ込み方は尋常ではありませんでした。
社会人一年生の息子は、
休みを取って応援に行くことを本気で考えていたようですが、
会社の講習にぶつかり断念したようです。
結果は、惜しくも初戦敗退。
優勝した桐蔭高校に敗れた東邦高校に食い下がって敗れたので、
仕方がない!と諦めました(回りくどい諦め方ではありますが・・・)。
そのかわりといってはナンですが、
駒岩(ガンコマのほうが言いやすいですが)が
3回戦まで駒を進め楽しませてくれましたが、
智弁和歌山に敗れた途端に、
北海道の夏が終わったような気になりました。

北京オリンピックはナントいっても北島選手ですが、
その他にもたくさんの日本人が活躍しています。
フェンシング銀メダルの太田選手・ケイリン銅メダルの永井選手は、
話題に上がっていなかっただけに、新鮮な喜びがありました。
メダルには届きませんでしたが、
カヌーで4位に入賞した竹下百合子選手や
トライアスロンで5位に入賞した井出樹里選手の活躍にも拍手を送りました。
思い通りの結果を残せなかった選手達にも、
それぞれのドラマがあったことを思い起こさせてくれました。
日本人ばかりではなく、
世界のスーパースターに触れることができるのもオリンピックの醍醐味です。
競泳で8冠を獲ったフェルプスなどは『また世界新かヨ!』
と思わせる活躍でしたし、
陸上短距離2冠を狙うボルト選手が100M決勝で見せてくれた
《走る美しさ》は感動そのものでした。
18日深夜まで8万人の大観衆の前で、
たった一人で自分の記録に挑戦し跳び続けた棒高跳の
イシンバエワ選手が最後の跳躍でバーをクリアした瞬間の美しさは、
まさに映画のストップモーションを見ているような
陶酔を味わうことが出来ました。
『すべての観客の視線を集めた私はまるでヒロインのようでした。
バーを越えないわけにはいきませんでした』
というコメントは、世界中の観衆を味方に付けて
パワーアップを可能にしたことを物語っています。

残念だったのは女子マラソンです。
成績ではありません。
北海道新聞の一面に《女子マラソンは惨敗!》
というタイトルを見て末娘が『コレ、ヒドスギ!』
『土佐さんだって中村さんだって、アンナに頑張ってたじゃない!!!』
と憤っていました。
『ホントだね、コレを書いた記者はキット、レースを見ないで書いたんだよ』
というのがヤットでした。
スポーツ欄と三面記事にはチャント二人のドラマが記載されていましたが、
後の祭りとはこのことです。

ジャーナリズムの身勝手さは今始まったわけではありませんが、
腹が立つことシキリです。
《言葉のプロ》という自覚をモットモットもって欲しいものです。

プライベートなこともチョットだけ。
13日の午後から14日まで、ナントか休みを確保して家族旅行に出掛けました。

アメリカから長女・東京から次男が帰京しているのですが、
この日を逃すと全員集合が揃わなかったので、
定山渓のホテルを予約してありました。
あいにく長男夫妻は当直になり参加できなくなったので、
前日に食事を共にしました。

8月13日は私の誕生日でもあり、
次男が8月22日、長女が9月25日、長男の奥さんが9月26日で、
次男と長女は誕生日には札幌にいないので、
8月・9月の《合同誕生日》にした訳です。
とくに長女は20歳なので、そのお祝いも兼ねました。

13日の午前中の打合せを済まし家に帰ると、
『お誕生日、オメデトウ!』と言われ、
恒例になっている日本酒のプレゼントを貰い、
喜んでいると、ココからが《サプライズ》でした。
ジャジャジャーン!といって持ってきたのが手作りチーズケーキでした。
前の晩に酔っ払って寝た私を確認してから、
次男・長女・次女が協力して午前3時までかけて作ったそうです。
奥さんも知らなかったみたいでした。
そのケーキを持って円山の義父母のところに行き、
ミニ誕生会をしてから定山渓に向かいました。
ホテルに入る前に豊平峡に立ち寄りました。
毎週のように通っているのですが、訪れるのは初めてでした。
私だけでなく、全員が初めてとわかり、
『テレビ塔のようなものだね』と笑いました。

ハイブリッド・バスに乗り換えトンネルを二つくぐるとダムに到着します。
夕方近くだったので、バスもロープウェイも貸し切り状態でした。
バスに乗って10分も経たないところに、
こんなにも雄大な自然が残されているのが信じられませんでした。
円山ファミリーは口を揃えて『屋久島みたい』
我家も負けじと『ニュージーランドそっくり』と張り合いましたが、
お互いに未知の世界なので《勝負無し》。
マイナスイオンを心行くまで吸ってから定山渓に戻りました。

夏休みでごった返しているかと思いきや、
小振りのホテルだったので思いのほかユックリできました。
ノンビリと湯に浸かり、ホテル自慢の料理を堪能し、
思わず口ずさんだのが『アーッ、ゴクラク、ゴクラク』でした。

14日は昼頃札幌に帰り、
名残りのラーメンを食べてから千歳に向かいました。
流石にココは夏休み真っ最中とあって、人ごみで渦巻いていました。
次男坊のお土産をアレコレと選んでいるうちに
出発時間が迫り、帰っていきました。

コレが私の夏休みの全てです。
さて、みんなの夏休みはどうだったのかナァー?


桶谷のお盆休み

ご無沙汰しております。

今回のお休みは他のスタッフとは別に前半休みを貰いました。
毎年恒例の『姥神大神宮渡御祭』は
体調を考慮し夕方から参加?しました。
今回は毎年とは違い山車にはホトンド付かず
(去年も3日目に高熱を出し1日しか出ませんでしたが…)
観光客目線で見させて貰いました。
いつもと違う目線で見ると、
また違った楽しみ方が出来てよかったと思います。
(来年こそはキチンと参加予定です)

そしてお祭りが終わり江差も静かになり、
お墓参りをしてきました。
今年の春に亡くなった、
大好きだったおじちゃんのお墓でもあったので、
最後まで愛煙家だったおじちゃんにタバコをあげてきました。
その後、お坊さんにお経を唱えてもらい、
ゆっくりゆっくり時間は流れました。
おじちゃんも楽しい時間を過ごせたと思います。

おばぁちゃんのお見舞いも行ってきました。
少しの時間でしたが、顔を見る事が出来てよかったです。
おばぁちゃんも目を開けていたので、
元気になったら覚えてくれていると思います。

今年のお盆休みは沢山歩いて、
沢山自然に接して来ました。車を使わないのも良い物です。
散歩しながら撮影した「江差の海」です。
奥尻島は見えなかったですが、
とても天気が良く気持ちの良い汗が流れました。

とてもココロ休まる地なので、是非来てみてください。


↑江差の海




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